中山おさひろの開業情報
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起業と新規事業との目利き


『共同経営の考え方を変えてみては?』

                        
2019年4月3日更新
          


共同経営でトラブルがよく起こる原因

 一人で起業する場合と共同経営で起業する場合では、まった違ったプロセスの起業と考えた方が大きな間違いを犯しません。


 ビジネスにおいては最大の課題である意思決定の仕組みがまったく違っているためです。


 一人だけの起業なら、起業する人の判断で全てが決まります。共同経営になると、判断する人が何人かいるため、事前の話し合いによって仕組みを考えておかないといけません。


 失敗する共同経営の多くが、この仕組みづくりを考えずに、「自分たちの仲なら簡単に意思決定ができる」と思い込む人たちです。


 本来なら意思決定に際し多様な意見のあることが、これから展開するビジネスにとっては有利に働くはず。今は多様性の時代と言われ、思いもしなかった出来事の発生に対応できる準備が可能になるからです。


 この有利さを生かせるか、生かせないかが、共同経営にとっては重要なポイントになります。過去にも、トラブル発生から仕切り直しをして上手くいっている会社は多数あります。


契約書作成に対する考え方

 よく契約書を事前に作成し、その上で起業することでトラブルを避けようとアドバイスする人がいます。わたし自身も以前は契約書派でした。何度も失敗した共同経営を検証し、正式な契約書を作ることによる心理的なマイナスに気付きました。


 10年以上共同経営による起業をみていますが、最近は創業者同士のいがみ合いによる失敗は少なくなっています。


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