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起業を目指す人のための「転ばぬ先の起業講座」
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『 最初の第一歩で決まる、その後の起業』![]()
モノゴトが前進するためには、すべからくその第一歩から始まる。
起業においても、第一歩がどのような起業であったかによって、その後
の事業スタイルに大きな影響を与える。
例えるなら、サラリーマン人生の最初をどのようなカタチでスタートさせたか
によって、その後の企業人としての人生が大きく変わるのと似ている。
新卒入社組とアルバイトや他社を経ての中途採用組では、入社して10年、
20年と経つに従って、会社に対する考え方や人のつながり、自身の生き方
などに大きな影響を及ぼす。
わが国の企業においては、入社の第一歩で歩調を合わせた新卒入社組に
よる縦と横のつながりが、絶え間なく会社を支配し続けている。
これは、良し悪しの問題ではなく、最初の第一歩がその後のあり方を規定す
ると云う原理原則である。企業が人間の集まりである以上、人間が増えれば
自然とグループ化が行われるし、グループ化の形成方法が入社方法に依存
すると云うことである。
起業は、自分の仕事をゼロから仕切り直しすることであり、同時に自前
の組織の核を作る作業でもある。
サラリーマン時代と違って入社方法を巡っての軋轢はないが、今度は起業
にあたってどのようなビジネスを選択するかが問題となる。
よく仕事に貴賎はないと云うけれど、やはり社会に役立っている仕事をし
ている実感は起業にとって大切である。自分の為と云うより人の為のほうが
スマートだし、起業当初の仕事の少ない時期に萎える気持ちを奮い立たせて
もくれる。
また、違法なビジネスは絶対に避けること。一度違法行為によって簡単
に利益を得ることを覚えると、真っ当なビジネスで利益を得ることが非常に難
しくなる。この違法の中には、当然、脱税行為も含まれていることを忘れるべ
きではない。